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多良間島の八月踊りについて

多良間島の八月踊りについて - canxiao88.com 多良間島の八月踊りとは、石垣島と宮古島の中間に位置する多良間島で毎年8月に行われる豊年祭の事です。翌年の豊作を祈願し、旧暦の8月8日から10日にかけて行われます。その歴史は琉球王朝時代までさかのぼり人頭税の完納祝いを起源としているそうです。8月8日は仲筋、9日は塩川、10日は両字による公演が行われ、3日間にわたり様々な芸能が演じられます。

八月踊りでは組踊と呼ばれる踊りが村人によって演じられます。これは19世紀末、明治の始め頃に伝来したと言われています。そして古典芸能の趣のある組踊だけでなく、獅子舞、福禄寿、棒の演舞など中国の芸能から由来しているものも踊られます。そしてこれらの踊りは多良間島では、地域の人びとにより伝承されていて世代を超えて民俗化しています。現在もなお、かなりの青年層の人々が参加していて熱気が感じられます。しかも組踊は長い台詞を覚えなければならず、これを演じ切るのは、そうたやすい事ではありません。ですので、一年一度の祭祀への理解がなければ早晩伝承されなくなってしまう物と言えます。そうした点でもこの豊年祭は注目に値する踊りと言えます。

また多良間を含む宮古、八重山では1637年に人頭税が実施されました。以来、人びとは七月に税を納め、八月は御嶽で祭祀を行いました。税を皆納して一年の五穀豊穣を感謝し来たる年の豊饒を祈いました。これが八月踊りの始まった起源とされています。


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